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待って待って待って・・・ しかし  一日の最後は超ラッキー!

 

 09:00  起床

今日は夕方16時55分発のバスでカルガリーに行く予定です。

 

 10:00  チェックアウト

荷物をホステルの有料ロッカーに預けました。
 

それから洗濯をしようと思い洗濯室に入ったら、ホステルの係の女性が全部の洗濯機と乾燥機を

使用中でした。

 「1時間半後には終わっているから、もう少し後で来てくださいね!」とのこと

 

仕方なく予定を変え、朝食のため近くのファミリーレストランに行きました。
  2枚のトースト・2本のウインナー・2個の目玉焼き・ハム・ベーコン・トマト・コーヒーの

セットです。 すごい量です。
  脂っこいので半分くらいは残しました。
  日曜日ということもあってたくさんの人でいっぱいでした。

 10:40  フードゥーを見に行く!

朝食後、予定を変えてシャトルバスに乗ってフードゥー(Hoodoos)を見に行きました。

フードゥーとは風と雨が岩を浸食してできた不思議な形の岩です。

ネイティブインディアンの伝説の怪人という意味

 

ここで小さな事件が起こりました。
シャトルバスを待っていましたが、
私が待っている赤色のバスは来ません。

緑色と白色のシャトルは何度も見ました。

どれくらい待ったでしょうか? 40分くらい? 

それにしても来ないので、勇気を出して 白いバスの女性運転手に聞いてみました。

 女性運転手:「今日はバスの色が変わったのよ!」とあっさり言われました。???

てっきり色は赤と緑だと思い込んでいたのです。どうしてバススタンドに張り紙をしないんでしょうか?

そしてそのバスに乗り、フードゥーを見ることができました。

   日本では聞いたことがなかったのでなんだか見入ってしまいましたました。

女性ドライバーは親切だったので帰りのバスの案内も教えてくれたので、今度は迷わずに街の中央に

帰ることができました。

街に戻ってから、ウィンドウショッピングです。

「大橋巨泉」のお店をみつけたので、入りました。そこでサンバイザーを買いました。
昨日炎天下を歩いたから、必要だと思いました。

他に パタゴニア (バンフ店)でルームメイトのイングランド人2人連れとバッタリ会い、少し立ち話を

して別れました。
気さくな人達でした彼女達はもう少しバンフで過ごすそうで、今日は山登りの後 温泉に行くそうです。

 

 13:00  昼食はマクドナルド

 14:00  ホステルに帰りました。

ランドリールームに行くと洗濯機を使うことができたので、洗濯を済ませました。
洗濯乾燥に大体1時間半~2時間くらいかかるので、その間にテラスで日記などを書いて、待ちました。

カルガリーへ出発

 15:50  ホステルを出発

歩いてバスターミナルへ向かいました。
しかし地図(日本のガイドブック)に書いてあるはずの場所には何もありません。
それで道で出会った人にGLCバスターミナルの場所を聞き、また歩いて探しました。

 

 16:30  GLC到着

バスターミナル(ステーション)に、やっとたどり着いた頃には汗が噴き出していました。

ビルの中はクーラーが効いており快適にバスの出発時間を待つはずでしたが、予定時刻になっても

何もアナウンスがありません。
それに待っている人は誰遅れている理由を聞こうとしません。
まあ気長に待つしかないなと思っていたら、バスが遅れているとわかりました。

列に並んで乗車を待っていたら偶然にも昨日親切にしてもらったスコットランドからの夫婦と

会いました。
彼らはレイクルイーズツアーに行ってきたとのこと。
又会えて本当にびっくりしました。
こういう時もっと流暢に英語が喋ることができたらその感動をもっと相手に伝えられたのにと

感じました。


 17:40  やっとバスが出発!

45分遅れでバスはカルガリーに向けて出発です


 19:20  カルガリー到着

カルガリーバスターミナルに着いて、明日のツアー申し込みの確認電話をしました。

それは出発前にメールで約束をしていたからです。

ツアー担当の彼とは旅行前何度かメールでやりとりをしていました。
万が一参加者が少ないとそのツアーが取り消されるということだったのです。
確認するとどうやら参加者は私1人しかいないため中止になったとのことでした。

そこで少しパニックになりました。電話で彼の言っていることが早くてあまりよくわからなかった

からです。
しかし根性で何度も聞き返し確認して結局は、「彼が紹介する旅行者に連絡を取ってみたらどうか?」という案内でした。
彼は新しいツアーの電話番号教えてくれました。
でもその電話番号の一文字を聞き間違ったようです。
電話をしてもつながりません。気持ちを落ち着けて、ここではどうにもならないのでとりあえず

ホステルに行くことにしました。

バスが遅れたためホステルに予約確認の電話をしてバスターミナルから、Cトレイン駅への送迎バスを

待ちました。
そこでもまたかなりの間バスを待たされました。

こういう時日本は時間に几帳面だし改めて日本のすばらしい一面を実感できました。

 20:30  送迎バス出発

Cトレインという市内電車の「10St.SW駅

(10 Street Southwest)⇒現在は(Downtown West – Kerby

まで行くことができました。(Cトレインマップ参照)

そのCトレインに乗ってホステルの近くの駅シティーホールで下車し歩きました。

バスターミナルで一緒に待った2人の外国人カップルと同じ方向と聞いて一緒に歩きました。というか追っかける感じです。歩くのが早いから・・・(笑)

彼らは、私に別れを言ってある建物に入っていきました。
彼らが言ったその建物の名前は私の予約してやるホステルと違うのです。
それで通り過ぎて、もっと先に行きました。
行くにつれて通りには建物が少なくなってきたし、夜9時を過ぎてしまったので少し不安に思いました。
電話は好きではありませんが、ホステルに電話をしました。
そうしたら私の勘違いで通り過ぎていることがわかりました。なんと先ほどの建物が私のホステル

だったのです。

 21:30  HIC到着

(HI-Calgary) ホステル到着

ふぅ~ この日は散々でした!待って待って待ってしかし無事にカルガリーについたので良しと

しなくては・・・と思いました。
明日のツアーの予約の電話番号をホステルの人に聞いて予約をしたら、なんとこんな時間夜9時40分頃

なのにオッケーでした。1日の最後は超ラッキーでした。

このツアーにこだわるのはこのカナダ横断旅行の二つ目の目的地である恐竜博物館に行くツアー

だったからです。
旅行計画中その場所に向かういろいろな交通手段を調べましたが、ツアーが最善だとわかったのです。
バスは長距離バスだけで、時刻表が夜中とかだけ。
あとはタクシーかレンタカーしかしその場所にアクセスできない不便な場所です。


しかし今でこそ言えますが、行って正解。
すごい場所です。
このお話は明日のページへ

予約が取れたらいきなりお腹が鳴り始めました(笑)

 22:10  夕食?夜食?

ホステルの売店でカップヌードルを買って食べました。

 23:45  シャワー

シャワーを浴びて就寝

部屋は蒸し風呂の様でしたが疲れのせいか熟睡しました。

2003年7月28日(月) 天気:晴れ

出発第4日目「はじめてのパニック! 」

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