2003年8月1日(金) 天気:晴れ
出発第8日目「丸1日列車に揺られてのんびりと」
「トロントに向けて!」
08:00 起床
08:30 食堂車で朝食
母親と息子さんと相席。
<メニュー>
プレーンオムレツ・ハッシュドポテト・メロン・コーヒー
12:30⇒13:30 昼食
また時差を合わせ忘れたため予約の昼食時間に遅れた。
何も言われなかったが、いつを基準に時計を調節するのかわからなかった。特に列車内では・・・
老夫婦(イングランド在住)と相席
<メニュー>
オレンジジュース・ベジタブルバーガー・リンゴサラダ・メロン・バナナアイスクリーム
15:00 セントラルタイムゾーン
セントラルタイムゾーンに入った
Sudbury駅で列車が止まり、乗客は新鮮な空気を吸いに外に出ることができる。
外で食事の時に知り合った数人の人と話をする。
ある女性は日本の豊川という所で英語を教えていたそうでした。
だから日本人の弱点をよくご存知でした。
18:30 夕食
老婦人(イボンヌ)・中年女性と相席
<メニュー>
海老の竹串焼き・カニ風味のマッシュポテト・野菜のソテー・グループフルーツジュース
チョコレートムース・パン
21:15 トロント到着
トロントON(オンタリオ州)のユニオン駅に1時間15分遅れで着きました。
次の乗換はトロントからモントリオールQC(ケベック州)の中央駅へ向かう列車です。
「モントリオールに向けて!払い戻しシステムにびっくり!」
旅行前に購入したVIA鉄道の切符のキャンセルを試みた。
それはグレイハウンドバスのカナダパスを購入したらトロントとモントリオール間が無料だと
わかったからです。チケット買う時には知りませんでした。
会話力がないのでキャンセルをするのは勇気がいるし、うまく説明ができないからあきらめようと思っていました。
しかし何事も当たって砕けろ精神で駅のチケット売り場へ向かいました。
そこで分かったことは、
*本来はこれから乗るエコノミー列車はカナダパスで乗れるため払い戻すことができるとのこと
しかし「今日は満席で今の私が持っている予約席をキャンセルすると電車自体に乗ることができない」と言われた。
そこで係りの人は「モントリオール駅の方へ連絡をしておくから、現地で払い戻してください」と言われた。
すごい配慮だとびっくりしました。
一度使ったチケットであるにもかかわらず、払い戻してくれるなんて・・・
好意に甘えてモントリオールでまた払い戻しの挑戦をすることになった。
22:05 コリドー号に乗車
「 東部近距離特急(コリドー号) 」
下の絵をクリック↓
23:30 コリドー号発車
エコノミーとは思えない綺麗さで快適だった。
それから座席に驚きました。
睡眠を考えた座席に設計されており、リクライニングをせずに寝る体勢になることができた。
座席自体がスライドするときに背もたれが倒れる仕組みです。ちょっと感動です。
枕とブランケットも貸してもらえた。すぐに電気が薄暗くなりました。
23:45 就寝