「 キャベンディッシュ観光 」
08:45 起床
朝食は目玉焼き・トースト・ジュース・コーヒーだった。
09:40 突然カズヨが到着
びっくりしました!
何も連絡がないのでどうするのかな?と思っていた矢先でした。
遅くなった理由を聞き、久しぶりの再会なので2人で話しました。
限られた時間なので今日の計画を2人で立ててすぐ外出しました。
10:40 お墓参り
「赤毛のアン」の作家 ルーシー・モード・モンゴメリのお墓参りをしました。
その後ビジターズインフォメーションセンターに行きツアーの情報をゲット
3時間半のツアーに参加できることになりました。
11:00 観光
グリーンゲイブルズハウスに行く
ツアー参加前に行きました。ビジターインフォメーションセンターから歩いて15分のところにあります。
そこは「赤毛のアン」の架空の家ですが、不思議なことに実際にアン・マリラやマシュウが生活していたかのような錯覚を感じました。
当時の生活様式を見ることができます。
1階には台所・玄関・ダイニングルーム・パーラー・食器室・マシューの部屋
2階にはアンの部屋・雇い人の部屋・マニラの部屋・ゲストルーム・洋裁室
その敷地内にテイクアウトできるような飲食店がありました。
見た目が納屋のような休憩室には、テーブルと椅子が置いてありました。
そこで買ったサンドイッチを食べました。
13:00 ツアーに参加
「アンシャトル」というツアーに参加
ビジターズインフォメーションセンター前から出発です。
ニューグラスゴーのショッピングセンター
赤毛のアンの続編のビデオテープを購入。
この場所からツアー仲間が4人増えました。トム・キャサリン・グレイン・スミスさんです。
お互い自己紹介をして本格的にツアーが始まりました。
博物館のようになっています。
フレンチリバー
おまけ:赤い道
16:00 解散
ちょっと早めにツアー終了解散
インフォメーションセンターから歩いて10分のところに「輝く湖水」がありました。
あいにく天気が悪いので全く輝いていません(笑)
そこからさらに10分くらいのところに「ナショナルパークキオスク」という海水浴の施設がありました。
そこでものすごい夕立に2度もあいました。びしょ濡れです。泳いでいた人達も戻ってきます。
その後海岸に降りてみました赤い岩の崖がありました。
それは今までに見たことがない色だったので、ちょっと感動でした。
天気がすぐれないため「キャベンディッシュトロリーバス」でB&Bまで引き返しました。
17:30 夕食
昨日のハンバーガーが美味しかったので、そのレストランに2人で行きました。
<メニュー>
トマト風味パスタ・ポテトサラダ・ロブスターの身 とても美味しかったです。
私たちが食べ終わる頃には並んで待っている人がいました。
夕食後カズヨがお土産屋さんを何軒か見てくるといったので別行動をしました。
19:00 B&Bに帰る
シャワーを浴びました。
21:00 カズヨが返ってこない!
心配になり外へ出てみました。やはり帰ってくる気配もありません。
B&Bの宿泊客に聞いたら、「ここは安全な街だから大丈夫よ!」と言われます。
しかし私もカズヨも言葉が流暢ではありません。だからすごく心配でした。
その夜はオーナーが外出中で相談もできませんでした
21:30 問題
問題が一つありました。カズヨは明朝6時半の飛行機で帰らなければなりません。
おそらくタクシーの予約もしていないだろうし、その件も奥さんのヘザーさんに聞いてみました。
すると朝の5時前にここキャベンディッシュでタクシーを呼ぶことは不可能よと言います。
現地にタクシー会社はないそうですそれでどうしたらよいかと尋ねると
「シャーロットタウンから呼ぶしかないわ」と!
「しかし朝早くに受けてくれるタクシー会社がいるかしら」と言います。
「5000円くらいかかるわよ」と言われます。
「では彼女が帰ってきてから必要だったら予約を頼みます」と言いました。
そうこうしていても彼女は帰ってきません。
21:40 捜索
さすがに遅すぎるので、B&Bから歩いて20分くらいの所のショッピングセンターに行きました。
通りすがりの人にも日本人の女性を見なかったかと聞いても誰も知りません。
諦めてB&Bに帰るとカズヨが戻っていました。
「ホッ!」と安心はしましたが、怒りが込み上げました。
カズヨが言うには「どうしても海岸の方を散歩したくて歩いていたら迷子になった」と言いました。
仕方ありません。故意ではないのだから・・・
それからまた明日のタクシーの手配の交渉です。
奥さんが手を尽くしてくれたおかげで タクシーを手配できました。
24:00 就寝
04:40 見送り
カズヨが部屋を出て行くので部屋から見送りました。
ちゃんとタクシーが来たので私はもうひと寝入りです。