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2003年7月27日(日) 天気:晴れ

 

 

「サルファ山へなかなかいけない!」  

 

「はじめての民宿」

この民宿にはたくさんの若い人がいました世界中から訪れているようです。
私のルームメイトはイングランドから2人連れの女性。そしてアジア人が2人でした。
そして私共で5人で3つの2段ベットを使いました。
薄暗く窓も小さいのが1つだけなので少し暑かったです。
ユニットバスが1つと洗面台が別にありました。

 

 10:00  起床

昨夜はバスで夜を過ごしたので少し疲れていたのか熟睡しました。
すぐ身支度を済ませ、サルファー山ゴンドラに乗るため出かけました。

 

ホステルのフロントで現地の詳しい地図をもらいゴンドラに乗るためのバス停を教えてもらいました。

歩いてその駐車場らしき空き地に行っても誰1人いません。
ただバスが出たり入ったりしています。それも観光バスばかりです。

 

それでもう少し待ってみようと思い、あたりを見渡すとコーヒーショップがありました。
そこでブランチとしてマフィンとアイスコーヒーを買い、近くのベンチに座ってバスを待ちながら

食べました。

いっこうにそれらしきバスが来ないので、あるバスの清掃をしている人に尋ねました。
彼はそこのホテルを指差して「そこへ行って聞いてみたら?」と教えてくれました。
そしてその「
マウントロイヤルホテル」に入り、バスチケットカウンターらしき所に行きましたが、誰もいません。
ロビー内には他に誰もいないのです。

しばらくしてやっとホテルの人を見つけ聞いてみると「もう少し後で来てくれ」とのことでした。

 

とその時、ある婦人が声をかけてくれました。

「ゴンドラに乗るの?」そして「こっちよ!」と 私をチケットカウンターに案内してくれました。
ちょうどその時、担当の人がやってきてシャトルの出発時間5分前に切符シャトル(大人:C$27.00)

とゴンドラ(大人:C$21.50)のセット]を買うことができました。(現地インフォメーション)

 

素敵な出逢いがありました

 

 12:05  サルファー山 

Mt. Sulphur 2,281m(7,486feet)の麓のゴンドラ乗り場までシャトルで行きました。

ゴンドラ乗り場にはたくさんの人たちが列をなして並んでいます。
 

そしてちょうどゴンドラに乗ろうとした時、また 先程の婦人が声をかけてくれました。

通常4人乗りのゴンドラに1人で乗るのを係員も嫌がっているらしく、どうしようかなと思って

いた矢先でした。


なんて親切な婦人なのでしょうと思いました。

ご主人と2人でスコットランドから来られていました。
結婚50周年の記念旅行だそうです。

 

そしてサルファー山の頂上に着いてみると、そこから気象観測所まで長い遊歩道デッキがあったので、

そこを歩いて登って 360度の絶景を楽しむことができました。
 

それから休憩所でおやつヨーグルトとジュースを買って食べました。

 

その山を下りるためにまたゴンドラに乗りました。
今度はすぐ家族連れのパートナーが見つかりました。

 

そして降りてみるとシャトルが5分前に発車したばかりでした。

 

「ガーン!」

ゴンドラに乗る前にバス停で時間を見ておくの忘れたからでした。

それから1時間余り時間をつぶしました。

 

やっとシャトルが来たら なんと 先程のご夫婦がバス停に・・・

そしてシャトルの中で話していたら、私に「この後どうするの?」と聞かれるので、

バンフスプリングスホテルケーブアンドベイスンに行く予定です」と答えました。
すると「一緒に行こう!」と誘ってくださいました。

 

 15:45  ホテル見学

3人でホテル内を見て周りました。

古いホテルですが調度品など素晴らしいものが多く素敵なホテルでした。

その後、夫婦とはホテルで別れ、1人でもう少しホテルを見て歩きました。

  歩いても 歩いても

 16:50  ケーブ・アンドベイスン へ

バンフトランジット(シャトルバス C$1.00/回)の巡回バスに乗り、ホテルからケーブ・アンド

ベイスンの近くでバスを降りました。
そこで少し迷子になりましたが、たまたま日本人のご婦人に会ったので、方角を教えてもらいました。


ケーブルアンドベイスンへの道では行けども行けども目的地が見えません。
おまけに、天気が良すぎて暑いし、もう引き返そうかな?と考えたり・・・
なんとあとでわかったことですが、たった片道2キロの道程でした。
私には4キロくらい歩いた感じがしました。


 17:30  やっと目的地へ! しかし・・・

そして目的地に着くとあと30分で閉館とのこと。なんてこと!

 

仕方ないので大急ぎで見て回りました。
そこは昔鉱山で働いていた人が温泉を掘り当て、そこに温水プールをつくったそうです。
かつて上流階層の人達が利用していたそうです。

それからまたバンフ市内まで歩いて戻りました。
疲れましたが心地よい疲労感でした。

初めての日本食

 やっぱり おいしい~ね~

 

バンフ市内のバンフアベニューにある日本人経営の「Cha-Ya」こじんまりとしたレストランで

おにぎりとハンバーグセット(C$9.00)とデザートにマンゴープリン(C$2.46)を食べました。

やっぱり美味しい!
日本人好みの味付けでおにぎりがなんとも言えず絶品でした。

 

 19:30  ホステルへ

ホステルへ戻りシャワーを浴びて英語日記を書きました。

 21:00  就寝

出発第3日目「バンフ観光  素敵な出会いがありました 」

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